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Upwork から特定案件の報酬が差し止められた話

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先月半ばに、数十ドルの翻訳作業を Upwork 経由で行いました。もともと時間ベースの見積もりの案件だったのですが、その翻訳案件については、固定価格で見積金額を提示し、クライアントからあらかじめ了承を得ていたという経緯がありました。

納品後、案件は時間ベースで入力する必要があったので、その見積金額に見合う時間数を手入力で入れました。

ちなみに、実際のところ、予定していた作業時間数の倍近くほど、かかってしまってしまいました。見積が甘かったのですが、仕方ないですね。

作業が完了すると、報酬は下記のステータスを遷移していきます。

  1. Work in progress
  2. In review
  3. Pending
  4. Available

今回は、3. Pending のところで、システムが返金を実施したようです。つまりクライアント側の意向とは関係なく、システムが返金対象案件と判断した模様です。

当初は、納品物の品質を問われているのかとか、見積金額より微妙に多くなってしまったこと (10分単位での入力なので、誤差が出てしまう) とかが原因なのかと考えたのですが、サポートに問い合わせたところ、下記の返信がありました。

“Upworkは、あなたの Work Diary を見直した際、下記に合致した場合は、(クライアントに) 返金を行う。”

  1. 手入力で時間を記録した場合
  2. 明確な理由なく、作業していない時間が20分以上あった場合
  3. Upwork のサービス規則に反した場合

今回は、手入力で時間を記録した、というのがよくなかったということでした。(手入力できてしまうのもどうかと思うのですが)

別の案件では、手入力で入れて問題なく報酬が支払われたので、今回も同様にしたのですが、今後は Upwork team App を使用して時間の記録をするように、という注意書きがありました。

さらに、今回の作業時間についてクライアント側からすでに承認を得ている場合は、その金額をそのまま支払ってもらうように、依頼せよ、ということも付け加えられていました。

ここには Upwork は介入してくれないようですが、私の方からクライアントへ、報酬の支払いを依頼してみました。

続報がありましたら、ここでご報告したいと思います。

小さくない金額なので、これが飛ぶと少し痛手です。問題なく振り込まれるように祈るとともに、入力に十分に気を付けなくては、と感じた次第です。

(2020年3月追記)

何度かメッセージをクライアントに送りましたが、すべて無視され、支払いは踏み倒されました。

一度、他の翻訳者と混同し、私にメッセージを送ってきたことがありましたが、それに対して反応してみたものの、無視されています。諦めます…!

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