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英語 の 電話会議 で使える言い回し6選

英語
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日常的に英語を話していないと、頻度の低い、例えば週1回以下の電話会議って、なかなか緊張しますよね。

下記記事にも書いてみたのですが、英会話は日常的に訓練していくことが大事です!

議題が明らかで、その中で確認や質問しなくてはいけないこと、発言しなくてはいけないことをあらかじめまとめておくのは、さほど難しいことではないと思います。電話会議は声だけですので、何かを読んでいても全く問題ありません。臆することなくカンペを作っておきましょう。

で、今回の記事では、会議の中でこう言いたいけど、とっさに出てこない、何て言うの?というような言い回しを列挙してみたいと思います。

相手が何を言っているか全く見当がつかないとき

Sorry, but what is this regarding? (すみませんが、何についての話ですか。)

この言い回しに、単語で返してくることはほとんどないと思います。「xxx が yyy で zzz した。」などと言ってくれるはずです。単に「It’s regarding xxx. (xxx についてですよ。)」などと返してきたら、下記を使ってみてください。

Can you please let us (me) know more specifically? (もう少し具体的に教えてください。)

とにもかくにも相手が早口すぎて、追い付けないとき

自国語ならつい早口になってしまうことは誰しもあると思います。会議の相手が英語ネイティブではないということを忘れてしまって、ひとり暴走しているようなら、そっと優しく知らせてあげるのが親切です。

Sorry, but can you please speak slowly so that we (I) can get what you say? (すみません、言ってることが分かるように、もう少しゆっくり話してもらえますか。)

※ちょっと長いので、”so that” 以下は省略してもOK です。意図はきちんと伝わります。

電話やネットワークの調子が悪いのか、相手の声が途切れて聞こえるとき

自分の声は相手に伝わっているようだけれど、相手の声が途切れて聞こえるときに使えます。 これも本人は言われないと気付けないので、教えてあげましょう。

Hello xxx, you are breaking up. (xxxさん、声が途切れてます。)

声がほとんど聞こえないとき

マイクの位置が遠すぎて囁き声だったり、近すぎて吐息交じり (鼻息?) で聞き取り辛かったりするとき、ありますよね。
自分では気付けないので、これも教えてあげましょう。

We (I) can hardly hear you. Can you adjust the position of your microphone? (聞こえないので、マイクの位置を調整してもらえますか。)

Your microphone may be too close (far). (マイクが近すぎる (遠すぎる) かもしれません。)

何となく言っていることの見当はつくが、念のため確認しておきたいとき

沈黙は肯定と取られてしまうこともありますので、不安を不安のままにせず、明確にしておきましょう。見当通りであれば聞き取れていたということですし、見当違いだったら正しい内容が把握できるので、メリットしかありませんね。

What you are saying is that you’d like me to push back the schedule? (言っていることは、スケジュールを先送りしたいということですか。)

“that” 以下の部分は状況に応じて置き換えて使ってみてください。

何度聞き返しても、理解できない場合

もう一度言ってくださいと、2回くらいまでなら気にせず言えますが、3回目となると言いづらいですよね。そういうときは、表現を変えてもらって、聞き取れるかを試してみましょう。聞き取れない単語・言い回しは、何度聞いてもダメなときはダメですよね。

Can you say that in other words? (他の言葉で言い換えてもらえますか?)

まとめ

沈黙は絶対にダメです。
一言も発言しないとか、発言するネタもないというのであれば、会議に出ている時間を他に使った方が効率的です。 後で、会議の参加者から情報を共有してもらえば済みます。

少しでも英語でのコミュニケーションのお役に立てれば嬉しいです。

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