会社を辞めようと思った6つの理由

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いままさに会社を辞めようとしている方へ読んでいただければと思っています。少しでも決断のためのヒントや助けになればと思っています。

私は、独立して、フリーランスで仕事をしています。それまでは、経歴のほとんどをIT系の会社員として生計を立てていました。

このブログを開始する前は、Livedoor ブログにて長い間、つれづれと思うままに色々と書いていたのですが (始めたのが2009年頃)、その頃から起業・独立を念頭に置いていました。会社のバリューに頼らずに自分の手で稼ぐっていうのが強いあこがれでした。

あれから10年もかかるとは全く予想もしておらず、もっと短いスパンで達成できるものと考えていたのに、時間ってあっという間に過ぎるものだなぁと今更ながら感じています。その10年が無駄だったかというと、そうでもなくて、後述する、資金の話にもつながるのですが、貯蓄ができましたし、何より、貯蓄があるおかげで心理的な余裕も生まれ、独立する決断をつけることができました。

あまりに忙しすぎて、心が壊れかけた

あまりに忙しすぎて、心が壊れかけた
あまりに忙しすぎて、心が壊れかけた

ちょうど1年8カ月前。

仕事は多忙を極め、心が崩壊しかけていました。やってもやっても終わらない、誰かが助けてくれるわけでもない、結局は自分しかいなかったのです。もう限界だ、と考えたときに、私は上司よりも産業医に相談をしました。この行動が正しかったか否かはまだ分かりません。

幸か不幸か、ドクターストップがかかり、少しの間、仕事を休むことになりました。

当然なのですが、ドクターストップがかかると、必要時以外は外出が好ましくないとされ、軽い運動、買い物くらいしか外へ出ることができませんでした。その間、家で何をしていたかというと、

  • ヨガ
  • 料理
  • 掃除
  • 洗濯
  • 睡眠

いまこうして列挙してみると、ほぼニート・・・。

パソコンを開くことすら禁じられていたので、手持ちの iPhone でネットするのが社会との唯一のつながりだった気がします。

最初の数日こそ、睡眠に充てていましたが、たっぷり睡眠をとった後、だんだんと苦しくなってきました。

なぜか・・・。

それはすることがなさすぎて、頭を使うこともなく、ぼーーーっとするしかなかったからです。

今でこそ、時間がたっぷりあったこのときに、副業の準備でも、何かお小遣い稼ぎになることを初めておけばよかったとか、アイデアが思い浮かびますが、メンタルが弱っていると、うまくいかないものです。

結局、予定通りに休んだ後、無事、職場復帰することができました。この後は、あまり馬鹿みたいに仕事することはなくなりました。

トラブル発生時の緊急対応で、睡眠に支障が出た

トラブル発生時の緊急対応で、睡眠に支障が出た
トラブル発生時の緊急対応で、睡眠に支障が出た

サポートの仕事でしたので、トラブルが発生すると電話がかかってきます。その電話が1-2分で終わることもあれば、解決せずに半日かかることもあります。

平日昼間は仕事中ですので、電話がかかってこようと来るまいと支障はありません。

が、これが勤務時間外となると話は別です。

1-2分の電話であっても、睡眠にえらい支障が出るのです。深夜だったら、すぐに眠れるわけでもなく。その日のみならず、その先3日くらい、リズムが狂います。やっと元の生活のリズムに戻ったと思ったら、再び、深夜のコールとか・・・。

20代の若者でもないので、規則正しい生活をして、楽な生活をしたかった、というのが理由の一つでした。

会社の業績が芳しくなく、さらに自分の評価も並だった

これは文字通りです。

前年、前々年と査定はそこそこ良かったのに、今回は並でした。言葉がありませんでした。

4年在籍していたが、もう4年続けたいかと考えたら、答えは No だった

査定とも関係してくるのですが、ここで自問しました。在籍4年が経過し、さらにもう4年同じことをやり続けるか、それとも社内異動をするか、と考えたときに、いずれも選択肢としてはNoでした。「もういいかな」と思ったのが率直なところです。

去年とほぼ同じことをやっていましたし (それもあって査定が並だったのでしょうが)、来年も同じことが続くのだろう、と漠然と考えていました。

同じ4年を過ごすのであれば、新しいことに挑戦してみたい、そういう気持ちに傾いていました。

やりたいことが他にあった

やりたいことが他にあった
やりたいことが他にあった

では何がやりたいのか。

まず大好きな趣味をもっと深めたい、と考えました。収益につながったら嬉しいですが、これはやり方次第で、収益化は二の次で考えました。とりあえず、やりたい。それだけでした。

次に、物販をやりたい、と考えました。日本のものを海外で売るのです。輸出です。

最後に、英語を使った仕事をやりたい、と考えました。昔から英語は得意でしたし、これのおかげでお金も稼げましたし、リストラの危機も乗り越えたことがあるので、これで稼ぐのはそう難しくはないのでは、と考えました。

会社を辞めるかどうしようか悩んでいるときに、たまたま下記の本を読みました。

嫌なことを無理して続ける理由がよく分からなくなって、この本に後押ししてもらって退職の決断ができました。一気に読み進めることができるので、オススメです。

貯蓄に余裕があった

貯蓄に余裕があった
貯蓄に余裕があった

上述しましたが、1年半ほどは無収入でも暮らしていけるほどの貯蓄がありました。全くの無収入にはならないと思っていましたが、ある程度の貯蓄があることで、心理的な余裕が生まれました。

しかしながら、貯蓄があると分かっていても、なかなか稼げない状態だと、いいようのない不安が突如として押し寄せてくる瞬間が何度もあり (特に朝起きたとき)、あまりのストレスから、じんましんが体中に出て、皮膚科に飛び込んだことがありました。

いまはだいぶ落ち着いて、かゆくてたまらないとか、掻きむしり過ぎて血だらけ、という状況はなくなりました。

いまはそれを乗り越えたような気がしますが、まだ貯蓄を大きく取り崩すこともなく、生活できているので、少しずつ精神の安定を取り戻しつつあります。

もう一度、会社員に戻りたいか、と問われたら、7割はNoです。残りの3割は、金銭的な面で、戻りたいかなぁと思うことが時々あります。

7割は、自由を手に入れたということ、睡眠が邪魔されない幸せ、そして好きなことを仕事にできている幸せ、が理由です。

まとめ

まだ今の段階では、もっと早くに辞めて独立しておけば良かった、と断言できる心境には至っていません。ただ、会社員のまま仕事を続けていたら、何ら学びのない数カ月を送っていたであろうし、今はブログの書き方一つとっても、ドメインの取得、WordPressの使い方、Google AdSense、Google Console、プラグインの使い方、各種トラブルシューティングなど、毎日学ぶことだらけで、日々成長中です。

昨日よりは確実に何かしら成長していることを思うと、会社員生活よりは充実していると思います。

会社員をやっていたら、出会えなかった通訳の仕事とか、想像もできませんでした。

なので、成長するチャンスをもらえた、という意味では、辞めて良かった、と言えます。

フリーランスになって良かったこと7点
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