PR

UserTestingを5か月使用したレポート【収益報告】

UserTesting UserTesting
スポンサーリンク

英語 を使う副業として、過去に書いた下記の記事 (UserTesting) の続報です。

UserTesting で稼げるか稼げないかを検証【要英語】

昨年の10月から使い始めて、5か月経過しました。

テスターとして貢献した件数が 12件となり、ここまでの受取総額180ドルとなりました。

上記記事でも書いていますが、メインの仕事にはならないけど、お小遣いにはなるといったレベルを未だ維持しております。

もっとテストを受けたいというのが正直なところです。

スポンサーリンク

受取金額の月別集計

これまでの月別の金額をグラフにしてみると、こうなります。

月別の金額
月別の金額

開始月から4カ月間は、20ドル-30ドルで大差なかったのですが、今月に入り、30分のインタビュー2件を受けられたので、金額がぐんと伸びました。

各月の内訳は下記の通りです。

  • 2019年10月…10ドル案件 x 2
  • 2019年11月…10ドル案件 x 3
  • 2019年12月…10ドル案件 x 2
  • 2020年 1月…30ドル案件 x 1
  • 2020年 2月…30ドル案件 x 2 & 10ドル案件 x 2

なお、年末年始は、母数そのものが少なかった印象です。

30分30ドルのインタビュー案件の内容

1月に受けた1件のインタビューの内容は、先月記事にしています (下記) ので、ここでは割愛します。

UserTesting のインタビューで30ドルになった話

今月受けた インタビューの内容は、下記の二つでした。

  1. 健康管理のアプリについて (Zoom 使用)
  2. フィットネスのアプリについて (Zoom 使用)

いずれもインタビュアーは外国人でしたが、どちらの方も、質問が聞き取れないことがあって、聞き直しましたが、丁寧に質問を言い換えてくれました。基本的にテスターに対して優しくしてくれます。ネイティブではないテスターにとっては、とてもありがたいことです。

インタビューの詳細は記載することができませんが、テスターとしての意見や好みを聞かれますので、スクリーニングの段階で、こんなことを聞かれるのかな、と想像してある程度、想定される質問とその答えを用意しておくとよいと思います。

実際、上記のインタビューの 1. については、想定していた質問を聞かれたので、そこそこスムーズに英語を話すことができました。

ちなみに、これまで3件のインタビューを受けましたが、いずれも女性がインタビュアーでした。何となく女性の方がインタビュアーに向いているのかもしれません。

スクリーニングで脱落した案件が山ほど

今月こそ、80ドルになりましたが、この80ドルの裏には、スクリーニングで脱落した案件が山ほどあります。

基本的に、PCを立ち上げっぱなしにしておき、UserTesting のページにログインした状態を保っているので、案件が上がってきたタイミングで音 (ポーーーン♪) が聞こえて、スクリーニングを受けられるようになっています。

スクリーニングの中で、テスターとして指定された属性に合わないときは、「残念ながら条件を満たしませんでした。」のメッセージが出て終了!となるのですが、例えば、下記のような属性を満たせずに脱落しています。

  • 居住国で脱落
  • 車の運転有無で脱落
  • 業種で脱落
  • 職種で脱落
  • 使用したことのあるサービスで脱落
  • 自由に使えるお金がたっぷりあるかないかで脱落

過去記事でも書きましたが、嘘をついてスクリーニングを通過しても、結局バレますので、お勧めはしません。

案件の出てくる時間帯に傾向はあるか

上記で書いた通り、これまで12件のテストを受けてきたので、いつテスト案件が上がってくるのか、その曜日に傾向が見えるのではと考えました。

スクリーニングを通過したタイミングの曜日ごと (インタビューはあらためてスケジュールを調整するので、スクリーニングを通過したタイミングとは異なる) に、統計を出してみました。

曜日別のスクリーニング通過件数
曜日別のスクリーニング通過件数

スクリーニングで振るい落とされる確率は一定であることを前提にすると、火曜日が他よりも多いことが分かります。アメリカ、ヨーロッパからのテスト案件が、アジアからのテスト案件よりは多く、週の終わりよりは週の初めに、テスト案件が出てくる確率が高そうです。

さらに、日曜日に案件が上がってくる確率はゼロに等しいです。(スクリーニングで脱落した件数は統計を出していないので、記憶にある限り、そのような印象です。)

まだまだ、件数が少ないので、統計はこれからも取り続けてみたいと思っています。続報をご期待ください。

効率からいうと、断然インタビュー案件が得

30分のインタビュー案件は、確実に30分で終わります。それで30ドルになります。

60ドルのインタビュー案件もあるのですが、これまで一度もスクリーニングを通過したことがありません。60分もインタビューを受けるのも大変そうなので、30分のを2本の方が個人的には嬉しいなと思います。

10ドルの案件だと、たいてい10分ほどを想定していると思われるのですが、ごくまれに質問の数が多くて、30分近くかかることもあります。かかった時間に関係なく、案件ごとに金額があらかじめ決まっており、テストが始まって初めて、軽いのか重いのかが分かります。

ですので、時給換算して、得か損かは運次第です。

稼げないけれど、英語が鍛えられるのは事実

えらそうに解説していますが、インタビューの中で何度か聞き取れないことがあり、その度に、自分の英語の未熟さに気付かされ、落ち込みます。

インタビュアーが全員親切な人ばかりなので、打ちのめされる程ではないのですが、英語を使って仕事をしているくせに、この程度か、と少々ダメージを受けます。

が、聞き取れない、話せない、という自分のレベルに気付くことも大事だと、ポジティブに考えて、引き続きテストを受けていきたいと思っています。

ご興味あればぜひ、テスターとして登録してみてください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました